熱転写/アイロンシートの種類について

各ページにて熱転写シート、アイロンシートには様々な種類がある事をお伝えさせて頂きました。
このページでは具体的な種類をご紹介させて頂きます。
熱転写シート、アイロンシートには様々な名称がついている為、一般的な名称で記載させて頂きます。

インクジェット対応/プリンタブルシート

白、または透明ベースの熱転写シート、アイロンシートが一般的で、プリンタによって印刷出来る物の事を言います。
ご家庭の水性インク対応のプリンタで出来る物もあれば、ソルベントインクに対応した物もあります。
熱転写シート、アイロンシートによってはデザインを一度リタックシート(アプリケーションシート)にて
移行させる場合や、デザイン自体を反転させる必要の物があります。
艶無し、艶有りがあり、写真や多色のデザインに適しています。
当サイトで取扱っている商品はソルベントインク対応の熱転写シートです。

カッティング/ラバーシート

単色の色が付いた熱転写シート、アイロンシートです。基本的にはデザインを反転させてカットして使用します。
伸縮性に優れている物が多いです。
艶有り、無しの物があり、日本国内では艶無しを好む方が多いです。
主にスポーツ関係のユニホームのロゴや背番号、体操服などの運動着によく使用されています。
カッティングシートは看板屋、車業者なども使用していますが、性能や用途が違います。

フロッキー

上記カッティング/ラバーシートの植毛タイプです。
触ると絨毯のような肌触りです。

メタル

アルミ、もしくはアルミのように見える熱転写シート、アイロンシートの事を言います。
印刷出来るものもあれば、出来ない物もあります。
アルミを使っている物は伸縮性が皆無な物が多いです。

ホログラム

光に差し込みでデザインが変わる熱転写シート、アイロンシートの事を言います。
ホログラムパターンは各社様々です。
ホログラム加工自体は紙印刷に多用されています。

再帰反射シート

光をあてると反射する熱転写シート、アイロンシートの事を言います。
輝度が高いほど光を反射させた時の輝きが違います。
当サイトで取扱っている熱転写シートの輝度はJIS規格1級70cdの約6倍400cdです。

パフ

熱を加える事によってふくらむ熱転写シート、アイロンシートの事を言います。
熱を一定に加えないとふくらみに違いが出てしまう為、熱圧着する場合は注意が必要です。

カメレオン

見る角度によって色が変わる熱転写シート、アイロンシートの事を言います。

その他の熱転写/アイロンシート

元々シートにスウォッチデザインが施されている物、ひび割れ(クラック)、穴が空いている物など
があります。

その他の質問集