どうやってつかうの?

圧着は非常に簡単です。
熱転写機をお持ちの方は、水平な場所で圧着したい物の上にアイロンシートをセットしプレスします。
その後、台紙を剥がしてクラフトペーパーやりけい紙を乗せ、再度プレスします。

熱転写機をお持ちでない方はアイロンを使用してアイロンシートを圧着することが出来ます。
熱転写機でないと熱圧着出来ないと思われがちですが、温度自体にほとんど違いはありません。
圧着したい物の上にアイロンシートをセットし、水平な所でアイロンを当てて上から体重を乗せるだけ、特別な力はいりません。
その後、台紙を剥がしてクラフトペーパーやりけい紙を乗せ、再度アイロンします。

熱転写機とアイロンの違い

熱転写機とアイロンの違いは「安定性」「圧力のかかり方」「洗濯堅牢度」です。
熱転写機には40cm×50cm程度の大きな天板がついており、1回のプレスでムラなく熱と圧力を加えることが可能です。
アイロンは熱を加える面が小さいので、大きいデザインのマークを熱圧着する場合は2〜3回に分けて熱と圧力を加えなければなりません。
各面に多少のばらつきが発生するため、安定性に欠けてしまいます。
といっても、アイロンでつけたからといってすぐ剥がれることはありません。

熱圧着条件

各メーカーによって熱圧着条件が異なります。
温度の高低から圧着時間、圧力、冷やして台紙を剥がすのか、熱いうちに剥がすのか…。
当サイトで取扱っている熱圧着条件は、各商品ページをご確認くださいませ。