どうやってつかうの?

熱転写シートやアイロンシートは多少の違いはありますが、基本的な使い方は同じです。
好きな柄をカッティングプロッタ、やはさみ、カッターでカットして熱転写機やアイロンを用いて熱圧着するだけです。
(インクジェット対応熱転写シート(FLEX WH等)はインクジェットでデザインを出力する必要があります)

STEP1 素材を選ぼう

何に熱圧着するか選びましょう。

一番シンプルな物はTシャツやお弁当風呂敷等の薄くて平らな生地です。

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STEP2 デザインを考えよう

素材が決まったら次はデザイン作り。
初めは簡単な名前やイニシャル等の文字をおすすめします。
イラストレーターをご使用のお客様にはカッティングプロッタを利用する事をおすすめします。
お持ちでない方は熱転写/アイロンシートに直接絵を書く事が出来ます。

*熱転写シート(ECONO PU、再帰反射等)アイロンシートはデザインを反転する必要があります。
*インクジェット対応シート(FLEX WH等)はリタックフィルムにてリタックする必要があります。

デザイン

STEP3 位置を決めよう

デザインが完成したら熱転写/アイロンシートをどこに熱圧着するか位置を決めましょう。
位置ずれが不安な方は耐熱テープを使用する事をおすすめします。

STEP4 熱圧着してみよう

位置が決まったら熱転写/アイロンシートを熱転写機やアイロンを熱圧着しましょう。
熱転写機をお持ちの方は、水平な場所で圧着したい物の上に熱転写/アイロンシートをセットしプレスします。
台紙を剥がしてクラフトペーパーやりけい紙を乗せて再度プレスします。
熱転写機をお持ちでない方はアイロンを使用してアイロンシートを圧着する事が出来ます。
圧着したい物の上にアイロンシートをセットし、水平な所でアイロンを当てて上から体重を乗せるだけです。力は入りません。
圧着している物と腕を垂直にして体重を乗せるだけです。条件通り当てたら、台紙を剥がしてクラフトペーパーやりけい紙を乗せて再度熱圧着します。
2回熱圧着する事で強度が増します。

圧着条件

FLEX WH/Clear/Air tech
温度 :155℃
圧力 :中
圧着時間 1:10秒
剥離 :熱いうちに剥がす
圧着時間 2:10秒

ECONO PU全般/再帰反射全般

温度 :155℃
圧力 :中
圧着時間 1:10秒
剥離 :冷めてから剥がす
圧着時間 2:10秒

カッティングアイロンシート全般

温度 :155℃
圧力 :中
圧着時間 1:10秒
剥離 :冷めてから剥がす
圧着時間 2:10秒

その他の質問集