熱転写後の冷却方法
熱転写後の冷却方法の一例をご紹介させていただきます。
必要なもの
タオル・ティッシュ・霧吹き
冷却方法
熱転写加工前に準備します。
1.タオルを一度濡らして絞ります。
2.タオルを約30 x 15cmのサイズにたたみます。
これで前準備が終わりましたので熱転写を開始します。
3.熱転写終了のブザーが鳴りましたら熱転写機からマグカップを外し、離ケイ紙を剥がします。
4.ティッシュを半分に折ってタオルの上に置き、霧吹きで十分に湿らせます。
5.タオルとテッシュの片側にマグカップを置きます。
※このとき、プリント部分がティッシュに乗る様に置いて下さい。
6.タオルとティッシュのもう片側をマグカップに被せます。
7.冷めるまで放置して下さい。
補足
約200°Cで温められたマグカップを急激に冷やすのではなく出来る限りゆっくり冷やすというご説明です。
急激に冷やした場合、目に見えるキズ及び目に見えないキズができることがあります。
ゆっくり冷却するということであれば、このご説明以外の方法でも構いません。
火傷しない様に十分に注意して作業を行って下さい。