縫い目の近くや上、ボタンやファスナーなどの近くにプリントしたい。
縫い目やボタン、ファスナーなどの突起物が、下台(アタッチメント)にかからないように熱転写機にセットして、熱プレスしないようにしてください。
下台(アタッチメント)が大きすぎる場合は別売の下台(アタッチメント)をご利用ください。
どうしても縫い目やボタン、ファスナーなどの突起物と一緒に熱プレスしてしまう場合や縫い目の上にプリントされる場合は、シリコンラバーなどにてジグを作成されることをおすすめ致します。
熱転写はプリント時に微妙な段差でも圧力がかかっている部分とかからない部分ができますのでご注意ください。
突起物を何回も熱プレスしますと熱天板が凹むことがあります。
例えば、ボタンなどを同じ場所で何回も熱プレスするなどです。
熱天板のほんの一部だけに圧力がかかるようなヒートプレス方法は避けて下さい。
ボタンやファスナーなどは熱や圧力に弱いものもありますのでご注意下さい。
縫い目の上にプリントされる場合は、カッティング熱転写シートのサポート:縫い目の上にプリント出来ますか?やインクジェット熱転写シートのサポート:縫い目の上にプリント出来ますか?をお読みください。
他社様の転写シートであれば、可能かどうかご購入先へお問い合わせください。
関連のある質問:
Q. 下台がガタガタしています。
Q. 昇華転写は出来ますか?
Q. 日常のお手入れはどのようにすればよいですか?