伸縮性の真実
この商品は本当によく伸びます。
従来の「伸縮性がある熱転写シート」とは大きく異なります。
力いっぱい引っ張って少し伸びる、なんとか伸びるが元通りに縮まらないというような伸縮性ではなく、2ウェイのような生地にもしっかり伸びがついていきます。
あまり伸縮性のイメージのない綿100%のTシャツでも違いが分かります。
選び抜かれた色
展開色は1色1色選び抜いて決定しています。
赤1色だけでも何十種類もの赤があります。
その中から選ぶ条件は「パッと見て綺麗な赤であること」でした。
結果的に高級な顔料をふんだんに含有することになりました。
展開色のどの色もパッと見ても、よく見ても綺麗な色です。
極薄
このフィルムの厚みは約55μ(約0.055mm) です。
生地メに入り込み、生地と一体化します。
加えて、柔らかいポリウレタンを使用しているため、とてもしなやかです。
厚い生地でも薄い生地でもその素材の風合いを損ないません。
加工のやりやすさ
どの熱転写シートを選ぶかは価格、風合いや隠蔽性など様々な条件を比較しますが、必ず加工のやりやすさもその中に入ります。
カッティング熱転写シートによる転写マークのコスト割合はフィルム価格より加工の手間代のほうが高くなることが多いです。
加工のやりやすさの条件の中でも細かい柄をカットできるか、すばやく剥がせるかなど複数の項目を確認されるかと思います。
条件と条件に依っては相反するところを絶妙なバランスを保っています。
高い発色性、隠蔽性
薄くても色の濃度を上げることで高発色、高隠蔽を実現しています。
高隠蔽であることが高発色につながります。
白や黄色などの一部の色では通常タイプにもう1層加えた高隠蔽タイプを展開しています。
綺麗な色を綺麗なまま表現できます。
グロス&マット
群を抜く長所がありながら様々な条件とも一定以上のレベルです。
汎用性があることで在庫リスクを軽減し、全体的なコストを下げることができます。
柔らかいポリウレタンや高級な顔料など高価な材料を使用してもなお業界に適性な価格を提示できるのは弊社の強みです。